写真: RIZIN 公式Seiya Inoue
地元は熊本県。THE BLACKBELT JAPAN に所属するバンタム級のファイターで、2026 年 8 月の対戦発表時点で 22 歳。キックボクシングの王者から MMA へ転向したストライカーである。 主戦場は地元・熊本のキックボクシング団体 RUSH ON。弟の舜矢とともに「井上兄弟」として九州で活躍し、2024 年には次世代スター発掘育成プロジェクト「KNOCKOUT FIGHTER」のオーディションを突破、兄弟で五味隆典のチームに加わった。同年 11 月に RUSH ON フェザー級トーナメントへ参戦すると、上村玲音を 1R KO、2025 年 2 月の決勝では NAOYUKI を 2R KO で下し、初代王者に輝いた。 2025 年 4 月、RIZIN 初参戦の会見ではこう語った。「熊本から来ました。この日を楽しみに待っていました。格闘技を始めた時からRIZINで試合をするのが僕の夢でした」。5 月 31 日、RIZIN 初の韓国大会「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」(仁川・パラダイスシティ) の第 1 試合。日韓対決の第 1 戦をキックボクシングルール (3 分 3R、62.0kg) で戦い、右ローでカン・ボムジュンの足を削って判定 3-0 で勝利。夢のリングで最初の白星をつかんだ。 次の挑戦は MMA だった。転向にあたり、平良達郎や扇久保博正と同じ THE BLACKBELT JAPAN に所属。プロ MMA デビューは 2026 年 4 月 12 日、九州での「RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA」第 1 試合で、宮川日向に判定 0-3 で敗れた。試合後は「やっぱまずMMAの洗礼受けました。しっかりすごい悔しいっすけど、でも楽しかったっすね」と語り、極められなかったことにはジムでの練習の成果を感じつつ、MMA を基礎から学び直して帰ってくると誓った。 再起の場は 6 月 6 日の「RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI」第 1 試合。ストライカー同士の一戦で、3R、赤田功輝のタックルを切って立ち続けた井上は、連打から左フックを打ち込んでダウンを奪う。3R 0 分 28 秒、KO 勝ちで MMA 初勝利。マイクでは、前年のクリスマスに父のがんが見つかり、闘病していることを明かし、会場の父へ「こうやって頑張ったら結果で報われるので、お父さんにもガンに打ち勝ってほしいなと思います」とエールを送った。最後は、これからバンタム級を荒らすと名乗りを上げた。 次戦は 10 月 3 日 (土)「RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI」の第 4 試合、バンタム級 (61.0kg) 5 分 3R で芦澤竜誠と対戦する。8 月 11 日の RIZIN.54 で榊原信行 CEO がリング上で発表した一戦だ。RIZIN 公式は、芦澤と同じキックボクシングからの転向組で MMA 3 戦目となる井上の持ち味に、打撃力、スピード、距離感を挙げる。9 月 18 日の公開練習では、オープンフィンガーグローブで右ストレート、右ハイキック、ヒザ蹴り、ヒジ打ち、タックルからのパウンドまでを披露した。熊本から RIZIN を夢見た男が、九州・長崎のリングに立つ。
※ 編集部が AI 下書きを校正のうえ公開しています
10月3日 RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI vs 芦澤竜誠 (バンタム級)
対戦相手
芦澤竜誠Ryusei Ashizawa
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