写真: ONE Championship公式Nabil Anane
タイ・パタヤ生まれの 22 歳。ONE の国籍表記はアルジェリア / タイ。身長 192cm (ONE 公式プロフィール表記) のストライカーで、所属は Team Mehdi Zatout。通算戦績は 39 勝 7 敗 1 分 1 無効試合 (2026 年 9 月 1 日時点)。 7 歳で空手とテコンドーを始め、いずれも黒帯。11 歳でムエタイを始め、14 歳でメディ・ザトゥート率いるヴェヌム・トレーニングキャンプへ移った。パタヤの地方スタジアムで経験を積み、2017 年からルンピニーとラジャダムナンに進出。ONE 公式は、2022 年に 17 歳で史上最年少の WBC ムエタイ世界王者になったと記す。その記録は、のちに弟ヨニス・アナンが塗り替えた。 2023 年 6 月、ONE 初出場の相手はスーパーレック。初回 KO で敗れたが、そこからナックロップを右クロスで、クラップダムをヒザ蹴りで KO するなど 5 連勝。2025 年 1 月 24 日の ONE 170 では、負傷欠場した正規王者スーパーレックに代わって組まれたバンタム級ムエタイ暫定世界王座決定戦で、ニコ・カリロから 3 度のダウンを奪い 1R TKO 勝ち、暫定王者となった。 2025 年 3 月 23 日、さいたまスーパーアリーナの ONE 172。スーパーレックとの統一戦は、相手の計量失敗による王座剥奪でノンタイトル戦に。アナンは 1R に右ハイキックでダウンを奪い、判定 3-0 でリベンジ。涙ぐみながら「とっても嬉しいです。初めて夢が叶いました。今までこんなに嬉しいことはなかったです」と語った。6 月 27 日には正規王者へ昇格。王者のままキックボクシングにも挑み、11 月 16 日の ONE 173 (有明アリーナ) では、ジョナサン・ハガティーとの王座防衛戦が相手の負傷で流れ、元 K-1 王者の和島大海とフェザー級 (-70.3kg) のキック戦で対戦。判定 3-0 で勝った。 2026 年 3 月 20 日 (日本時間)、ルンピニースタジアムでの初防衛戦。ラマダンと重なり練習を夜遅くに移して臨んだが、ランボーレック・チョー・アッジャラブーンに 2 度のダウンを奪われ、判定 0-3 で王座を失った。8 月 7 日、ONE 公式が王座挑戦者決定戦と位置づけたスアキム・ソー・ジョー・トンプラジン戦も 2R にダウンを喫し、3R の猛攻届かず判定 1-2。勝ったスアキムは「ナビルはこれからどんどん強くなると思う」と語り、アナンは試合前の冗談の約束どおり丸めた頭を SNS で公開して、すぐに戻ってくると話した。 8 月 14 日には 2028 年ロサンゼルス五輪のボクシングでタイ代表入りを目指すと表明し、ONE でも戦い続ける考えを示した。次戦は 10 月 17 日 (土)、和島を破った有明アリーナでの ONE SAMURAI 4。ONE バンタム級 (-65.8kg) キックボクシング 3 分 3R で、かねてアナンとの対戦を望んでいた元 K-1 ライト級王者の与座優貴と拳を交える。与座は身長 195cm の練習相手をオランダから招き、2 メートル級と戦った極真空手時代を振り返って「むしろ懐かしいなという感じで」と話す。2 連敗中の 22 歳が、有明で再起を懸ける。
※ 編集部が AI 下書きを校正のうえ公開しています
10月17日 ONE SAMURAI 4 (有明アリーナ) vs 与座優貴 (バンタム級キックボクシング)
対戦相手
与座優貴
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